みやぎ三世代プログラミング協議会では2ヶ所の地域ICTクラブを設立しました。
東北高校を会場とした「仙台シニア&ジュニアICTクラブ」。
アート・インクルージョンを会場とした「アートICTクラブ」
東北高校会場「仙台シニア&ジュニアICTクラブ」の受講生は高校生19名、シニア1名の全部で20名。
アート・インクルージョン会場「アートICTクラブ」では小学生2名、保護者1名、シニア2名、障害を持ったアーティストの方1名の全部で7名。人数は少ないけどかなり幅広いですよ!
学ぶ内容はScratch+microbit。
テキストもアート・インクルージョンのアートを素材として使っているんです。
Scratchの基礎を学ぶ授業でも、アート・インクルージョンのキャラクターを利用!ちなみにこの「えっちゃん」、小学校の教科書でお馴染みの「なまえをみてちょうだい」の主人公えっちゃんにインスパイアされたキャラクターだそうです!
そして、micro:bit。センサーがあると作るものに幅が広がります!
ところで、どちらの会場の写真にも黒いディスプレイが写ってることに気付きましたか?
これは講座で話した内容をUDトークというアプリでリアルタイムで字幕にしているのです。
受講生からも評判が良かったです!事前に単語登録ができるので、人名も正確に変換できます。誤変換が起きる箇所は当然ありますが、固有名詞が変換されていると大体の内容は推測がつきますし、何より字幕もリアルタイムで手動修正をかけることができます。
人名が変換されるので、受講生が面白がって名前を叫んでノイズが記録されるところもありましたがw
このように基礎知識の講座を進めた後に、後半ではオリジナルアプリの作成に移っていきます。
また、講座にはなんと大分からの取材も!
全国から注目されてありがたいですね!