コロナ禍でシニアプログラミングもくもく会がオンライン開催になって1年。直接お会いできないのが残念ではありますが、オンラインになることによって、今までリアルだと会えなかったタイプの方もイベントに来てくれるようになりました。
今回紹介する廣部久美子さんもその一人。なんと元々中国語講師で、現在はiPhoneアプリを13本もリリースされているんです!全て中国語学習用のアプリですが、中には「三毛猫」というタイトルだけでは中国語学習アプリとわからないユニークなものも!
そんな廣部さんにお話を伺いました!以下がその動画です。
今回も山口陽子さんにグラフィックレコーディングをしていただきました。わかりやすいです!
商社に25年勤務した廣部さん。その経験を活かして、中国語講師をされていました。本だと音声を豊富につけたりが難しいし、価格も高く付く。それがアプリなら音声も簡単に付けられ、無料で提供できる!ということで、アプリ開発の道へ!
ちなみに中国語音声は中国語Siriの音声を利用しているとのこと!発音はかなり良いんだとか。
シニアプログラミングネットワークを朝日新聞の記事で知り、大阪もくもく会へ参加してくださったそうです。
廣部さん作成のアプリはすべて中国語学習アプリ。異色アプリ「三毛猫」は廣部さんが飼っている三毛猫の生活を写真と中国語の文で構成したアプリです。
シニアがプログラミングする意義では「違うやり方を探すので頭が柔らかくなる」「人に聞く前に自分で検索する癖がつく」とおっしゃってました。
アプリ制作のモチベーションに知識欲が満たされること、そして誰よりも自分のためのアプリであることを挙げられてました。「世のため人のため」ばかり強調されますが「自分のため」というのはすごく重要なんですよね。自分のためになるからこそ続けていくけますから。
そして、シニアプログラミングネットワークはそんな仲間に出会える場所として締めくくられました。
シニアプログラミングネットワークの次回イベントは6/24のシニアプログラミングもくもく会です!皆さんぜひ以下のリンクからお申し込みくださいね!